東大(工)院試 ー準備編(3)ー
もはや東大の院試に限定する必要のない一般的な内容ですが
とりあえず昨日の準備編(2)の続き。
そのうちまとめ記事でも書くから、このへんは敲き台という扱いに。
- 7月
- 期末試験
4年生とはいえ単位が残っている人もいるはず。出来れば3年までに取り終わりたいところです。何故ならこの時期、院試の勉強が最も捗からです。うまいこと過去問の解答を作成し、出題傾向を読んで演習を重ねましょう。対策にかかる時間は3年までの勉強量で変わってきます。
- 院試開幕
早いところでは7月中に試験があったりします。東工大の口述もこの時期でした。本番が近づいてくると気が急いてきますが、勉強の優先順位を考えながら取り組みましょう。日程が近い試験に目が向きますが、第一志望はどこなのかを考えてどっしり構えましょう。
- 8月
- 院試直前期
(理想)もはややれることはやりきった状態。過去問の解法はほとんど暗記してしまっているはずです。僅かにやり残した問題を解きながら、引き続きTOEICやTOEFLの対策などもやっておきます。(現実)専門まだ良いが基礎科目が悲惨。英語はどうせみんなできないだろう。解ききれない過去問が勉強机に山積み。一年分を解いてみるものの、得点率は5割以下。どうしても解き方の分からない過去問もある。焦る。
- 院試本番
試験は平常心で挑むに限ります。内部生がつるんでいるとそれだけで圧倒されますが、実はたいしたことありません。たいしたことあるヤツは推薦をとっているので試験自体受けていなかったりします。傾向が変わったりなんなり、何かしらの波乱はありますがお互い様。結局は努力の量だけ得点を重ねることになります。また、面接はスーツか私服で悩みますが、なめた格好でなければなんでも良いでしょう。とにかく8月後半の東京は尋常じゃないくらい暑いです。
途中からおかしなことを書きましたが、一応、準備編完。
どちらかというと院試までのスケジュールに近いかもしれませんね。