マッキンゼー セミナー(2)



行ってきました。六本木一丁目からすぐの泉ガーデンギャラリー。数えてないけど500人規模の参加だったのではないかと思う。1時ちょい前、遅刻ぎりぎりで到着し参加表を提出。入り口でエヴィアンもらって席へ。たいして待たずに説明会開始。

はじめに偉い感じの人(パートナーっていうの?)が出てきて説明。話は一般的な内容、それなりにまとまった話し方をする。途中で

「グローバルに活躍したい人」

MBAに挑戦したい人」

とかって学生に質問したんだけど、まじで8割以上のやつが手をあげててひいた。激しくP&Gと似た香りがする。てか、名札もつけてねーんだから肩の力抜けよ…。そういや、学生からの質問を受け付ける時間もあり(これはセミナーの時間が余ってたからだと思った)やはり数人がガッついて挙手。そして案の定質問のための質問…。どこの説明会にもいるけどマジで萎えるから止めて欲しい。

  • 質問が簡潔でない

    • 長々喋る割りに、どこが要点だかはっきりしない
    • そのくせ自分の所属(東大)や英語力をアピる
    • 質問したという事実を作りたいだけでは?
  • そもそも質問自体が無意味

    • 恐らく本人も何を質問したいのかわかっていない
    • 結局一般論・抽象論に終始する
    • まわりの学生「クスクス」or「ぽかーん」
    • 質問された社員「それは○○という質問ですか?(軽蔑)」

人の振り見て我が振り直さんとね。てか、本当に分からない(知らない)内容を聞くのはアホで、ある程度の背景知識があってこそ質の高い質問ができるのでは?だからこそ業界研究とかもするわけでしょ。それにアピールは相手からの質問に対する回答で示すべき。最初から「僕はこんなことができるんですよっ!」っていうのはちょっとクールじゃないよね。まあそれくらいやらんと内定取れないのかもしれないけど、自分の能力をプレゼンするのと、闇雲に目立とうとするのは違うはず。

その後、とりあえずコンサルタントの女性が一人前へ。社会学部出身?初年度からドイツに行くとか帰国子女乙。ハキハキ喋ってたけど早口だし声質が軽くて印象が良くなかった。僕の知ってるコンサルOB(2人しかいないが)は話し方にも気を遣ってたから、何となく違和感を覚えただけかもしれない。まあ、その後で社員が3人出てくるビデオ鑑賞。途中の小芝居にニヤニヤしてしまったが想像通りの内容。

という3人。その後、わらわらと若手(じゃない人も含む)が出てきて十数のグループに分かれて質疑応答。ここでは1人のとこにいて聞きたい質問ができたからよしとする。

その後、本来は採用プロセスの説明があってフィニッシュ。のはずだけど、僕はバイトへ直行。とりあえずこの会社も練習のために受けるつもりなのでマイページにアップされた日程を載せておきます。


【関東地区 日程】

●書類審査

●東京・適性検査日:10月11日(月・祝)

※適性検査の席は応募履歴書合格順に割り当てます。できるだけ早くご応募ください。

●課題作文・面談:10月中旬〜10月下旬

●ケース面接・英語会話力レベルチェック:10月下旬〜11月上旬

インターン:11月11日(木)〜17日(水)平日5日間の予定

●正式内定:11月後半

http://blog.with2.net/link.php?1090012

このエントリーをはてなブックマークに追加