就活宣言



僕は「就活してますよ」宣言をしていない。大学の研究室での話だ。ロンダという身分であるから早々に就活を開始するのは気まずいし、実際、調子に乗ってコンサルとかを意味もなく受けている。これは恥ずべきことなのかもしれない。しかし、就職は一生ものの大イベント。僕レベルの能力ではアカデミックの分野で業績を残せないし、それなら社会の歯車として生きていく定めかもしれない。んで、それならなるべく良いポジション取りをして定年までの歯車ライフを謳歌したいと思うのは間違いだろうか。

たぶん間違いじゃない。就活大いに結構、頑張りなさいと教授は言うだろう。研究室にいる同期の奴らだって、結局は全員就職すると踏んでいる。それなら何故、僕は悩んでいるんだろうか。

…ぶっちゃけた話、天邪鬼だからだろうな。研究が好きな僕アピール。でも実力が足りないから諦めますという謙虚さアピール。そして受けたら受かりました(予定)というリア充アピール。まあ半分ネタだけど、結構本気だったりする。

最近、コンサルの選考でも面接が始まりつつあって、彼らは学生の予定なんぞ気にも留めてないから余裕でゼミや講義や打ち合わせの時間と被せてくる。うまく言い訳したり、会社側にアレンジを頼んでみたり、今のところはうまくやっているつもり。でもボロが出るのも時間の問題だと思う。正直、ここまで順調に進むと思っていなかったけど、ものすごく疲れているのも確か。こーゆー積極性が求められる作業って向かないんだよね。論文の締め切りが明日なので、そろそろそっちに戻ります。ちょっと自分語りが過ぎるので要自重。

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