JR東日本の採用実績



正直に言ってどこにもデータがありませんでした。昨日のエントリに学歴偏重やばいという話を書いてみたんだけど、どうせなら根拠となるものを探しておこうと思ったのですが。掲示板等を見ると、技術系はリクルーターがつくとかつかないとか、生活サービス(通称生サらしい)の倍率が凄いとか。ただ詳しいことは一切わかりませんでした。

技術系はほとんど院生とのことだけど、これはあくまでポテンシャル採用の話。JR東海で言う総合職と思えばいいのかな。その意味では、昨日の内容には若干の注釈が必要かもしれない。そもそも昨日の説明会はポテンシャル・プロフェッショナル双方が対象だったっぽいから。でも出てきた社員はみんなポテンシャル採用だったしなんなんだろう。

てなわけで何も書くことがないというのが今回の内容。せっかくだから採用人数くらいは載せておこうか。


2008年度 2009年度 2010年度 2011年度

鉄道 154 (29) 152 (31) 151 (33) 150程度

生活サービス 13 (5) 19 (10) 27 (11) 30程度

IT・情報システム 20 (2) 19 (3) 18 (2) 20程度

プロフェッショナル 1,368(251) 1,183(224) 1,240(262) 1,050程度

()は女性採用数

採用数がなかり厳格に守られているように感じる。そんでもってここ数年で生活サービスの採用数が倍以上になっているところを見ると、説明会で言っていた「駅の付加価値を高めることで収益を確保する」っていうのはこーゆーことなのかなと。乗客者数は右肩下がりなのは目に見えているわけだから、駅という特殊な空間での経済活動を促進すると。そう考えれば行く行くはこの部門でも面白い事業が生まれていく可能性はあるのかな。現状のエキナカごり押しじゃちょっと魅力に欠けるし。要チェック。

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