カミシモー神々が教える下々の成功のルールー
母親が図書館から借りてきていたようで読んでみた。自己啓発本の類だった。まあ分かっていたけども。母親によれば「この本の主人公があんたの言いそうなことたくさん言ってた」とのこと。確かに価値観似てるかもな。無気力なところとか特に。
仕事で腐る若いビジネスマン。ある夜、神々が現れて難題をふっかける。必死で解いていくうちに今までと全く違う自分に変身!……
元杉並区立和田中校長が贈る『人生を変える法』
Amazon書評より
感想は、実は特にないんだよね。でも、この主人公みたいにそこそこの理系学部卒→大手家電メーカー入社→システム部門を経て出向→子会社でツアーコンダクター（今ここ）こんなこともあるのかね。って調べてみると、日立も東芝もNECもあるんだね。
下の２社は新卒採用してないっぽいね。日立にしてもリクナビのリンクが2011年だし。基本的には社内の研修とか、福利厚生を目的で作られたって訳か。SIerとかだとメーカのグループ会社で内販○割とかって書いてあるの見るけど。
内容としてはとてもありきたりなので書かないけど、いくつか出てくる課題（負の経験をしろ、とか、親離れしろ的なやつ）で僕が実行できてるものなんてひとつもないな。どう見てもダメ人間です。
読んでてちょっと共感したのは「恋愛や結婚や受験や就活はデパートと違って完成品が置いてあるわけじゃないから…」みたいな件。だから納得解を見つけろって流れなんだけど、この辺は納得。会社入ってからどうなるか分からないし、その時点での自分のチョイスに納得して前に進めと。つまり就活は適当にやって、何となく内定とってこいってことだよね？住めば都じゃないけど、入れた企業が一番てことだと理解したんだけどｗどこかの優良企業が僕を拾ってくれないかしら。でもツアーコンダクターは嫌だなちょっと。僕、人に頭下げるの苦手なんだよね（何様）
