首都高速道路 会社説明会



ここんとこ、全く生の情報を発信していなかったことに愕然。ということで、しこしこと会社説明会の思い出を書いていきます。今日から3日連続で高速道路とかいかがでしょう。まずは首都高速道路からです。

こちらは九段会館で行われたものです。まずは参加しての感想。社会人ならまじめにやれよ。高速の中では一番期待していた会社だけに、説明会の内容は非常に不満の残るものでした。予約の段階では90分とアナウンスされており、当日の説明ではこんなかんじ。

  1. 会社説明(45min)
  2. 質疑応答(10min)
  3. 社員質問会(30min)

まず会場に入ると、縦に細長い部屋・ギチギチの机の配置でとにかく狭い。しかも4人掛けの机に5個の椅子がセッティングしてあり身動きがとれない。椅子も机も古めかしくて重いし。席についた段階から不満たらたらな状態。

その後会社説明会が開始。最初にムービーが流れるも真ん中より後ろだと見えなかったんじゃないかな。会場が細長いのに人が多すぎるしスクリーンの位置低いし。とりあえずスガシカオの曲が流れてきたので「あれNEXCOと首都高ってCM曲同じなんだっけ?」なんて考えながら携帯を弄るのみ。


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そうこうしているうちに説明が始まるんだけど、とにかく業務説明と各論に終始。会社全体の雰囲気は全然伝わってこないし、橋梁の技術が国交省から表彰されたとか土木学会で表彰されたとかデザイン賞とったとか、全部言わなくていいよ。海外に打って出ようとしてるとか、新しい事業計画の話はそれなりに聞けたけど、とにかく冗長な印象で50分経過。次が質疑。ここで人事からアナウンスで

「質問者は名前と大学名を言ってから質問してください」

えっ?なにそれ目立ったら別プロセスに乗るってやつですか?元公団のくせにそんなことやるんですか??真意はよく分からなかったけど、まわりの奴の目の色が変わったことは確か。みんな興味なさそうに聞いてたのに、突然パンフレットをめくり始める。そして次々と参加者の学歴が明らかになっていく。

「金沢大学からきました」「九州大学からきました」「京都大学からきました」…みんな遠くから来てるのね。それにしても安心のメガネ率。関東組頑張れよと思っていたら今度は「日本大学からきました」やはり土木と聞いたら必ずやってくる日大。そうこうしているうちに時間がきて終了。ここから社員質問なわけだし、ここでも学校名言わせるのかな…なんて思っていると再び人事の口から驚くべき発言

「社員が部屋の四隅に散らばりますので、自由に質問してください。荷物は持って移動してください」

えっ?既に会場一杯なんですけど。身動きとれないのにどうやって自由に質問するんだよ。机も椅子もほぼ備え付けに近い状態で、建築自体が古いから部屋に余裕が皆無。下手したら社員の顔が見えないまま30分過ぎるぞ…てことで脱出してきちゃいましたとさ。とりあえず部屋から出るのにも苦労致しました。いかんイライラしすぎだね。とにかく首都高速土木採用のまとめ


働くフィールドは3つ

  1. つくる:道路・関連施設を設計・施行する
  2. まもる:それらの保守点検を行う
  3. つかう:管制などソフト面の改善を図る

採用数は若干名で例年10人前後

ちなみに、調べてみるとスガシカオの曲はNHKの「プロフェッショナル」のEDだそうで。なんだか安易だなぁw

http://blog.with2.net/link.php?1090012

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