転職活動ではじめて内定もらったよ

そのまんまだけど、本日内定をいただきましたよ。結局、お断りするつもりなんだけど。恵比寿にある面白そうなwebの会社。なんだかんだ、新卒で就活してた時は見向きもしなかったベンチャー気質バリバリのとこでございます。
まあそれはおいといて。なんか転職ダグにたいして記事を書かないうちに内定をもらってしまい若干拍子抜けしているところですが、まずは簡単に転職活動の感想など。

超短期決戦

無理な目標設定をしていないかぎりかなり短期間で内定をもらえるということがわかりました。今回も書類を出してから３週間で内定の連絡。これから年棒の交渉などに入るわけですが、１０か月近く就活してた身からすると驚くほど早いってのが正直なところ。まあ面倒な説明会やらESみたいな儀式や、学歴フィルターかけるためだけに行われる体裁だけのGDとか、そのへんを全部とばせばこんなものだよね。数十人〜百数十人レベルのベンチャー受けると、基本的には役員かそれに準ずる人たち（といっても２０代とか３０代ばっかだけど）との面接になることも多いので、こっちの勤務とすり合わせて時間設定する部分がボトルネックになるんだよね。なので合否の結果についてやきもきする時間は実質ほとんどなく、次の面接までちまちま会社のこと調べるとかそんな感じでおｋでした。

マッチング超大事

新卒総合職的なわけのわかんない採用方法は中途市場には存在しないっぽいです。それこそ景気が良い時の第二新卒とかの話なんでしょう。上に書いたようにサクサク選考が進む会社がある一方、企業の求めてる技術やら経験がないと判断されると即刻お祈り。入ってから育てよう雰囲気よりも、その会社でどれだけ役に立つかを計られているようなイメージ。募集してる職種・部門が明確なので、新卒一括採用と比較するとこのあたりは当たり前の方針ですね。僕自身、「これはちょっと無理目めかなぁ」と思ってるところは書類の段階でスパッと落とされました。まあ仕方あるまいね。３年前ならとりあえずESは通ったものだけど。

エージェント超いらない子

ぶっちゃけね、最初の数社はエージェントに紹介してもらったりして「結構役に立つじゃん」なんて思ったのね。ただ日程の交渉だとかってエージェント通すと回りくどいし、僕みたいに複数のエージェントに登録とかしてると、結局自分で日程調整しなくちゃいけなくて非効率的。まあこれは一つのエージェントに絞っとけば問題にはなんないんだろうけど、なんとなく心配だったんだよね。それに、転職エージェントは転職希望者という”商品”を受け入れ企業という”客”に売りつける仕事なわけだから、僕ら”商品”のことを第一に考えてるわけではないんだよね。もちろん利害が一致することも多いんだろうけど、僕みたいにターゲットがボヤっとしてる場合はエージェントが紹介する企業の幅も広くなるわけで（これは当然僕の望んでいる形でもあるけど）そこには当然「ここならてっとり早く内定させられるな」とか「そろそろこの会社にも誰か紹介しなきゃな」みたいな動機も含まれてくるのかなと。まあ憶測ではあるけど、かなり突拍子もない提案も多かったからなぁ。

画像はイメージです
で。そんなこんなでまずは転職先その１を確保したわけですが、もう少しだけこの状況を継続していこうと思います。今後の戦略についてはまた別の日に。