?種中央省庁セミナー(in農学部)



行ってまいりました。徹夜だったから物凄く眠くて、警察庁国土交通省に絞って参加。銀杏くさい農学部キャンパスを抜けて受付へ。

参加者は10人弱。案外スーツの奴が多い。ちょっと狭い講義室に三人のスーツの男性。話は単調でつまらない。コンサルよりつまらない。んで、仕事自体のイメージもわかないなぁ。2年おきに東京と地方を行ったりきたりなことくらい。途中で気づいたんだけど、僕が聞きたかったのは"科学警察研究所"の話だったんだよね。あれは結構アカデミック…かどうかは知らないけど、研究機関としてはかなりしっかりしてそうだし。この時間の収穫は、技官って事務採用の人と仕事があんま変わらなさそうということかな。

感想としては、やっぱり技官って地味だよね、という。コンサルのセミナーに出てくる人とは対極にあると思う。これがホントのキャリア官僚を目指してる人ならもっとギラギラしてて人種としては近くなるのかな。ちなみに、一番印象に残ったのは「警察の予算は殆ど人件費だから、研修もしっかりしてるよ」ってやつかな。考えてみれば当然だけど、捜査って全部マンパワーだもんね。CSIとかって流行ったけど、鑑識の規模は高が知れてるし。

超絶眠くて殆ど頭に入ってこなかった。警察庁よりは募集人数も多い分広い講義室でした。資料も一杯。でもやっぱり話はつまらない。採用の部門にいては理解したけどね。ただネックなのは、いくつかの職種で採用されると地方の部局に転勤させられるってことなんだよな。そして、一番採用の多い土木はさの最たるものなんだとさ。確かに、デカいものづくりに関わろうとすると仕方ないけど。

これ以上の内容は良く覚えていません。やたら「国のために働く」ってワードを強調してて、ああやっぱり役人だなぁと思ったのでした。当然か。そういや観光庁の採用は国交省から、なんだとさ。

以上、感想。警察でも言ってたけど、給料は良くないし忙しいし。あーあ、良い仕事はないものだろうか。セミナー行って再確認したのは

  • 職場が都心
  • 給料が良い
  • 面白みのある同僚

これは大事だわ(笑)でも、コンサルよりは僕にあっていそう。少なくとも、民間では欠如しがちな「大義」が腐るほどあるわけですから。

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