4月2週目にやっておきたい2つのこと

せっかくの休日だというのにひたすらダラけて終わってしまった。意識の高い社畜デキる社会人への道は未だ遠いな。
明日から4月第二週ですね。就職活動はもう終盤でしょうか。大手企業群を狙ってる学生としては正直今の時点で内定持ってないとかなりまずいでしょうね。ほとんどの業界で二番手レベルの選考は終了してますし、そこで生き残れないようではトップの会社は諦めたほうがいいんじゃね?などと老婆心ながらアドバイスを。

  • 4月2週目に気を付けたい2つのこと

でだ。意識の高い社畜デキる社会人にふさわしいトークでもしようかと思うのです。所謂"大事なことは次の3つです"的なあれです。ただ、僕はまだ新入社員ですから3つもでっち上げるのは至難の技。どうか2つで勘弁してください。

  • スケジュールの二重帳簿をつけてはいかがですか

これは僕のように面接の最中嘘を嘘で塗り固めちゃう人にとって超重要。多くの業界では同じ時期に一斉に選考を行います。結果、お互いが疑心暗鬼になり「今、〇社の面接ではどこまで進んでるの?」なんて言う女々しい質問が多発します。僕らが2chや民衆で「連絡きた人いますか?」ってワイワイやってるのと同じですね。で、「どこまで進んでるの?」って聞かれたとき、どうせなら「一応、次で最終面接です(ニッコリ)」って返したいじゃない?例えそれが嘘でも。実際、僕はその場の雰囲気でこんなハッタリかましまくってたんだけど、困ったことに2次の面接官がそのまま3次で出てきたり、(あたりまえだけど)面接の内容が申し送りされてたりするんだよね。そうすると複数回の面接で返答の整合性を保つのが難しい。そこで僕が提唱するのが「スケジュールの二重帳簿」です。本来のスケジュールに加えて、面接でかましたハッタリ(選考の日程に限らず、自己PRで盛ったこととか)をメモっておくのです。見てると皆さん、これから何を言うかはノートにまとめて直前まで暗記してたりするのに(ま、この手合いは大抵大したことないが)面接中の放言はに関してはあまり気にしていないのでは?と思うのです。

まあね、僕自身はESをコピーし忘れたりするくらいなので、こんな二重帳簿を付けるのは性格的に不可能なのですけども。これやっといたら結構楽だったなとは今になって思うのです。面接の思い出ももっとブログにまとめやすかっただろうし。

  • 内定蹴りのシミュレーションをしてはいかがですか

去年の今頃ですけどこんな記事を書きました。

今般は新卒採用の内々定をいただき有難うございました。初任給の予定額および勤務地を考慮した結果を踏まえて選考をさせていただいた結果、残念ながら貴社につきましては不合格となりましたのでご通知いたします。
今回のご通知は、私の求める会社像と合致しなかったということに過ぎません。今後の営業活動を通じ、貴社が自身の能力や適性を真に活かせる人材と出会われることを陰ながら応援させていただきます。
末筆ながら貴社のご健康と今後のご活躍を祈念申しあげます。
内定蹴りを夢想する日々 -そして就活本番-

就活中、一番大事なのは気持ちが折れないようケアすること、たとえ折れてしまったとしても明日には復活できるようリフレッシュすることでしょうか。動きを止めたらそこで終わりだからね。去年は周り見ててそう思った。その意味でこの内定蹴りというシナリオを自分の中で繰り返し再生することには大きな意味があるはず。なんたってポジティブになれるでしょ?「あー内定多すぎて断るの面倒だわーサイレントお祈りしちゃおうかなー」みたいな。
ただし、このブログをお読みの優秀な皆さんは複数の内定をゲットする公算が非常に高い。内定が出始めるとそれはそれで「断るの面倒だな…」って気持ちになるんですけど、とりあえずは目をつぶりましょう。そんなんで憂鬱な気分になるのは5月以降でよろしい。とりあえず今はテンション上げていくべきです。

野村証券ではカレーうどんぶっかけられるって都市伝説があるけど、それはそれで話のタネになるから遭遇してみたいよね。
てなわけで、4月の2週目はこうやって過ごしてみたらいかがでしょうか。今年は就活暦的にも大きな変化はなく(12月解禁なんて情弱にしか影響なかったでしょ?)これからの数日が勝負かと思います。存分にやりきってください。理系院生で学会の締め切りシーズンがかぶってきてる人、とりあえず夕方までは就活に集中しましょう。ここで頑張らないと後悔すっぺよ。そんじゃ!
http://blog.with2.net/link.php?1090012
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