東大(工)院試 ー合格発表後編(2)ー



明日あたり工学系の合格発表みたいですね。学部の発表とは比べ物にならないですが、各学科の掲示板の前は人だかりができます。地方の人はわざわざ見に来る必要はないので通知待ちですがやっぱり気になりますよねー

僕の場合は発表の時間になったあたりで家を出発してちょっと遅れて番号を確認しました。やっぱり合格してるとニヤニヤしちゃうもので(笑)うちの専攻は落ちてる人も多かったようで、帰りにゴミ箱を蹴飛ばしてる人(ホントにいるんだよね)とか結構殺伐とした雰囲気もありつつ。でも基本内部生が屯しててワイワイやってるかんじ。ちなみに、中学入試・大学入試どちらも自分で番号を見に行ったことがないので地味に合格発表初体験だったりしました。あれは心臓に悪いわ…

まあ、そんな個人的なことは置いといて。前回は合格後のメールの話をしました。今度は研究室訪問のことでも。これもどうすべきか迷いますね。

結果からいうと、合格後すぐに行く必要はないかと思います。

メールを送った結果向こうから「今後の研究について打ち合わせましょう」って話を振ってくれれば伺えばよいし、特に何もなければ行かなくていいと思います。僕の場合は結局、卒論の終わった3月に行きました。しかもその時も教授には会えずじまいで、結局、院試後の初顔合わせは4月という…まあ東大の教授ともなれば忙しい人が多いんですよ、きっと。

とにかく、院試後は卒論の完成が先決。新しい環境への期待やら不安やらでそれどころではないかもですが、卒論を書いてる間は忙しくて次のことなんて忘れます。それは向こうの教授も同じ。いちいち外部から入ってくるM1のことなんて気にしてないんで「失礼にあたらないか心配…」なんて思わず研究に励んでください。新たな環境にさっさと適応するために能力を磨くことが大事。教授もそれを望んでます。それではまとめ。

  • 合格したらまずメール
  • 結果が出揃ったら断る研究室にもメール
  • 研究室訪問は必須ではない
  • 呼ばれなければ気にせず卒論

それでは来年の受験生に向けて、そのうち事前準備編を書いていくことにします。

前→(11-1)合格発表の後に(1)

次→(12)

http://blog.with2.net/link.php?1090012

このエントリーをはてなブックマークに追加