イラッとする人たち



ブログで僕の現状報告なんぞしても誰も喜ばんのはわかってるが、まあここは自分の頭の中を整理する場ととらえてるので勘弁。そのうち就活か院試の内容を書くよ。それに、研究と就活の両立って理系院生の永遠のテーマじゃね?

ってことで、さっき論文の第一締め切りが終了した。という報告。これから2週間ちょいかけて推敲を重ねて投稿。掲載されるかどうかは査読とかもろもろ終わってから決定。結構時間かかるので、この後どうなるかわかんない。この論文は純粋な知的好奇心だけではなくて、早いうちにファースト通しておければ奨学金の返還が免除されるのではないかという打算もあります。勿論ドクター進むときの学振に向けてという意味合いもあるけど、本当にそう思ってるのは教授くらいだろうな。

んで、この論文のせいでかれこれ40時間くらい寝ていないんだが、この極限の状況下で就職について考えるというのも乙な気がする。非常に攻撃的な内容になるかもしれない。最近はじめたtwitterにも多いけど、疑問に思ってること、というか人々について。

  • 就活至上主義な人たち

これは仕方ないとは思う。僕も我慢している。○○(←外資)のインターン参加、ってのが自己紹介なひと。2年生からインターン行ってる自慢のひと。基本的に就活生にとっての共通言語だろうから、まあ高校のときの「東大模試A判定」的な?でも、見ててイライラするのは何故か。それは彼らがガッついてるから。余裕が無いから。そして不必要にその属性を見せ付けてくるから。ペーパー試験と違って就活は水物だろうし、やっぱり就活的優秀さをもった彼らも不安なんだろうか。高校んときの東大確定組はみんな穏やかだったんだが…

  • 情報至上主義な人たち

これ、周りにいっぱいいるんだわ。所謂、情弱を馬鹿にする人たちね。情報強者。僕もどっちかというと情弱なもんで、馬鹿にされる側なんだけど、人によっては知識がかなり偏ってたりするから(就活に限らず)やっぱり見ててイライラする。何でそんなに他人をバッサリ斬れるのかと。そのくせ、何で興味の無い分野では自分を高めようとしないのかと。そんななかで、稀に出会う人を斬らない情強。自分を客観視できるということがそれだけで生産性を持つんだと気づかされる。

  • ビジネス至上主義な人たち

上述の人々とはまた別カテゴリだけど、勿論集合としては近い。これは個人的に考え方が合わないだけなんだけどね。学生の時から経済のこと、ビジネスのことを勉強するのは大いに結構。どんどんやればいいと思う。でも、動機から知識の適用の仕方から、全てが即物的なのが何だかとても眩しいのです。素直すぎるだろ。正直すぎるだろ。見てるこっちが恥ずかしい。ともすれば金儲けの道具と思われてしまう学問。それを、そのまんま使うなんて天邪鬼な僕にはできない。

そして、経済の用語ってウザいの多いべ?特に何かと費用対効果っていってる人を見ると蹴ろうかと思う。コスパとかも同じだけど。

ふう。完全な悪口になった。分類がMECEじゃないって?そんなことはどうでもいいんだ。

  • 追記

書いてるうちに僕の嫌いなタイプが分かった。

「優秀な人」かつ「意識の高い人」←これが嫌い

別にベンチャー起こそうが、就活頑張ってようが、才能や努力の度合いが不足してたらなんとも思わないだろうし。…いつからこんな嫌なやつになったんだ。まあ、たった数ヶ月の就活じゃ意識の高い人(笑)っていう僕の本質は変わらんだろうな。

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