東大(工)院試 ー準備編(1)ー



数ヶ月ぶりに院試タグの更新でも。選考が佳境で特定が怖いのであたりさわりのないことばかりになると思いますがよろしくです。ちなみに、東大(工)院試編は↓のようになっております。

東大(工)院試 ー合格発表後編(2)ー

東大(工)院試 ー合格発表後編(1)ー

東大(工)院試 ー採点・面接編(2)ー

東大(工)院試 ー採点・面接編(1)ー

このように、今までは筆記試験後のことばかり書いていたので今度はしっかり順を追ってまとめていくつもりです。ではまず何でロンダしようと思ったかを記しておきます。ま、理由は簡単で

「東大いきてー」

というただそれだけ。学部時代には落ちていたんだけど、諦められんかった。その時点では合格に必要な努力が足りなかったのが分かってて浪人したら受かるんだろうなとは思ったんだけど、あいにく我が家は現役志向が強かったため進学。もちろん、俺も「また勉強は正直ムリ」と思って納得はした。

ところが、それなりに良いと思って進学した国立大学。最初の1ヶ月でレベルの違いに圧倒されました。まわりがあまりにバカ過ぎる…それなりに名門であった母校の温室環境で6年過ごしてしまうと、日々「??」が浮かぶような体験ばかり。友人が幼く見えるし、教養の小テストに四苦八苦しているし。

印象に残っているのは、まだ入学して間もない頃、大学入試のことが話題に上がったときです。はじめのうちって、受験くらいしか共通項ないじゃん?センターの得点率、私立の併願校。どれも(失礼な話だけど)未知の世界でした。マジで。優越感を感じるにはちょっと差がありすぎて逆に僕のほうが落ち込みました。何しろ彼らは今の大学に満足している様子。僕のほうが少し頭良かろうが、精神的には完全に敗者。結局、友達にはホントのことは話せませんでした。

今考えたら屈折してるわな。それでも夏学期の間は楽しく過ごしました。部活もやったしボランティアもやったし、友達とも遊んだ。でもシコリみたいなものは依然として残っていて、やっぱり東大行けばよかったなーなんぞと思ったわけです。

…とまあ、ここまで壮絶にウザいかんじに書いてきたわけですが一応ホントにこう思ってました。ごめんなさい。次からはちゃんと役立つ内容になるよう努力するので許してください。ではまた明日!

http://blog.with2.net/link.php?1090012

このエントリーをはてなブックマークに追加