内定蹴りと成績のはなし。あとオレンジデイズ。



何かに追い立てられるかのようにブログ更新しまくってます。今回は「1年前の自分を振り返ってみよう」という企画。安易ではありますが、ちょっと面白くもあります。残念ながら2011年3月1日にアップされたエントリはないんですけど、一番近いのだとこれだな。

そういえば、リクルーターの方もいろいろと面倒臭いことになって参りました。4月に内定出る企業ならまだしも、3月中に結果が出てしまうと後で断るのが面倒。内定は複数とるくらいの気持ちでいかんといけない世知辛い就職戦線です。いくら大学のOBとはいえ、いざとなったらこちらからお祈りする場面だってあるかもしれない。

(中略)

でも小心者の僕の場合、どんな形でも内定が出たら速攻で就活止めそうな気もするわ。もっとガッツのある男の子に育てば良かった。ということで、明日から3月。就活生諸君も頑張っていきましょう。かく言う僕は今夜も研究室にお泊まりですorz

なんだろう、すげー弱気だな。タイトルも気持ち悪いし。やはり就活のプレッシャーというのは人をつまらなくするね。

なんとなくこの時の状況を思い出すと、某JR東大及びスーゼネの都市開発部門のリク面があった頃かな。結局JR東大には4次あたりで黙祷、スーゼネは最終前にこちらからお祈りという次第になりました。複数の内定を保持したまま5月頭まで粘ったあたり僕の心は思っていたより頑丈だったようですが、今考えてみるとただ単に優柔不断だっただけの気もする。踏ん切りがつかないからこそダラダラと意思決定を先延ばしにしてたような。だいたいこの時点ではどこが第一志望だったのか思い出せないしね。本当にコロコロと行きたい会社が変わったよな(遠い目)

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最後までなかったな。断固たる決意。

東大生に囲まれた中(あたりまえか)一年間講義を受けてきたわけですが、果たしてロンダ生はうまくやっていけるのか。結果は…まあ普通に優がつきましたよ、はい。他専攻の授業も取りに行ったりしてたので情報がなくて辛い部分もあったんだけど、まじめに試験やレポート出してればどうにかなるんだね。とはいえ、修士の講義はほとんどおまけみたいなものなので生活の中心は研究室です。これは東大全体で共通な気がした。

(中略)

そんなこんなで東大ライフも折り返しなわけです。マジで修士は早いなぁ。働きだしたら数年なんて一瞬に感じるのかもしれない。最早、院試なんて遥か昔の話ですよ。今考えればしょうもないことで悩んでた気がするけど、あの時は真面目だったんだよね。就活もそんな思い出になることを祈って。来年の春は贅沢にダラダラと時間をつぶせる最後の機会だし、内定とって修論書いて、早く遊びてえええええ!

うーん、こっちは成績の話。そういえば修論も優の評価を頂けたようで、修士2年間は全優でしたとさ。ホント、わざわざ成績をつける必要があるのだろうか。ブログくらいしか自慢する場がないし、院の成績って本当に無意味。

それにしたって最後の文章。悲惨だよね。今の状況、どう考えたって「贅沢にダラダラと時間をつぶせる最後の機会」にはなってない。1年前はあんなに輝いて見えたM2の春もいざ迎えてみるとなんのことはない、ただの平日でした。ま、就活を完全に思い出話の世界に葬り去ることができただけでも上出来でしょうか。未だにこんなブログ書いてますけど、基本的にはいろんな方面を煽ってはアクセスが伸びるのを見て楽しんでるだけです。断じて"就活の成功体験に縋っていつまでも大人になれない"症候群を患ってるわけではないですからね。そこんとこよろしくね。

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結局、僕の学生生活にはオレンジデイズ的エッセンスが皆無でした。

就活してる皆さん、残りのキャンパスライフをどうか謳歌してください。僕の分まで。

http://blog.with2.net/link.php?1090012

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