テストセンターに遅刻しそうなとき



せっかくなので何かオリジナリティのあることも書いてみましょう。テストセンターに遅刻しそうになったときの対処法。自慢じゃありませんが、僕は遅刻魔です。人生の重要な局面でことごく遅刻してきました。小学校のときからクラス一番の遅刻回数を誇りましたし、大学受験でも後期試験に遅刻しました。就活でも選考に5回くらい遅刻しましたし、うち2回は今の内定先です。良く内定をくれたもんです。

で、テストセンターでも2回遅刻しました。それぞれ別々の会場です。その時のことを書き残しておくので、万が一試験会場に間に合わない!と思った時の参考にしてください。ただしオフィシャルな対応ではないのでくれぐれも自己責任で。ちなみに僕は2回とも問題なく受けることができました(笑)

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唯は可愛いなぁ

  • まずは電話しましょう

これは当然です。「やばい道に迷った!」とか「家でグダグダしてたら会場に間に合いそうにない!」みたいな状況になったとき、観念してとりあえず電話しましょう。相手は選考を受けている企業とは全く関係のない派遣社員かバイト(たぶん)なので、あなたが遅刻した、もしくは遅刻しそうになったという事実が企業側にフィードバックされることはないと思います。安心して電話をかけてください。正直に「遅刻しそうです(半泣き)」と伝え、指示を仰ぎましょう。

  • 考えられる代案

遅れが開始時刻から5分以内で収まりそうであれば、おそらく先方は「焦らず、そのまま会場に向かってください」と言うはずです。なぜなら試験開始後しばらくは問題を解かず、必要事項を記入したりする時間に当てるからです。途中から入室してもそこまで問題ありません。稼働率の問題もありますしね。

一方、電車の遅延等で大幅に遅れそうな場合、先方は「今回の受験をキャンセルし、新たな時間帯で予約しましょう」と言うはずです。大きな会場では2部屋を交互に使って20〜30分おきに試験を開始していますから、すぐあとの回に予約を入れることができればこちらとしてもありがたい。ただし、それはあくまで会場に空きがある場合。就活最頻期にはこの対応が難しい可能性があります。その場合はまた日を改めてということになるでしょう。もし最終日最終タームで遅刻をやらかしてしまった場合、これは流石にThe ENDでしょうね。

このような状況に対処するには、最低限一回はテストセンターを経験している必要があると思います。「そのまま会場に向かってください」と言われた場合、本人確認や試験の説明は最小限にカットされる可能性が高いので、初受験だと完全にテンパって良いパフォーマンスは期待できないですから。また、これらの対応はあくまで例外です。僕が電話をいれた相手も声質が「ったく面倒くせーな」的な感じでしたし、そーゆー対応で傷ついちゃうガラスのハートの持ち主にはお勧めできません。とは言え、これで皆さん安心して遅刻できそうですね。健闘をお祈りします

前→テストセンター 当日の流れ

その前→テストセンター 予約の流れ

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