テストセンター対策



はいはいバレンタインバレンタイン。

就活生は俗世間の浮ついたイベントと隔絶したところに存在しています。卑屈さにこそ神は宿るのです。てなわけで今日もテストセンターのお話をしましょう。あくまで主観的な感想と対策法(そしてちょっとした自慢)で構成されるはずです。前回からの続きです。

  • テストセンター(SPI2)とは何ぞや

よくわかりません。ggrksといったところですが、就活生の強い味方と言えるかもしれないです。巷にあふれるwebテスト・適正試験といったもののかわりに実施され、重要なのは企業間で使いまわせること!一度納得のいく結果を得られれば、それ以降テストセンターの受験を求めてくる企業に対してクリック5回くらいで対応できます。問題なのは自分の得点が開示されないこと。そのため「実はミスってるんじゃないか」という懸念を拭いきることができません。まあ、いくつかの企業で選考をパスする度自信は深まっていきますが。

国語と算数、性格試験が王道パターンです。ごくたまに英語試験も課されます。前者は能力試験と称して40分、後者は20分、英語試験も20分です。細かいところはネットで確認するなり対策本を買うなりしてください。友達はだいたいSPIノートの会のやつを勧めてきますが、まあどれも変わらないんじゃないでしょうか。


[テストセンター対応] これが本当のSPI2だ! (2012年度版)

[テストセンター対応] これが本当のSPI2だ! (2012年度版)


  • 対策って何よ

言葉では表現しづらいです。ただ、とにかく慣れることが重要かなと思いました。問題のバリエーションに乏しく、どこかで見た問題が再び出題されることもしばしば。センター試験のノリでやってみると良いかもしれません。また会場の環境も要チェックです。試験に集中できるだけのスペースがあるか、隣の奴が気にならないかなど。個人的に気になったのはPCのレスで、ノートPCの会場ではページの遷移が遅く危うく一問飛ばすところでした。複数の会場を選択できる余地があるなら確認してみましょう。ちなみに、お茶の水はノート、品川はデスクトップだったので、少し遠いですが品川で受けることが多かったです。

  • もろもろの噂

正答率がどうのとか、誤謬率がどうのとか、あと4タブ問題がでないとどうのとか。はっきり言って確認のしようがないので気にしてもしょうがない。しょうがないけど、やっぱり気になる。なので僕の一番良くできたと思われる回の様子を少しだけ思い出してみます。


まず言語。単語レベルの問題は即答して文章題へ。大してタブ数は多くなかったと思うけど、これも瞬殺(したつもり)。そしたらかなり序盤から非言語に移ってびっくり。初めは平易な方程式で解決するもの。続いてべん図を書かせる3タブくらいの問題。これもよく出てきた気がする。途中で順序関係等の推論やら論理など、割と時間のかかる問題をはさむ。しかし4タブどころか2タブ。でも難い。時間を気にしながら必死に解くと、最後の方で再び簡単な売買損益の問題が現れたりして、2問くらい解いて終了。

なんの参考になるかは分からないけど、まあこんなかんじで。この時はとにかく解答量を増やすことに注力し、できるだけ早く解くことを考えてました。おかげで残り時間と解答状況がほぼシンクロするようなかたちで進んだように思います。言語→非言語→言語のループを繰り返すという説もありますが、僕の場合は永遠と非言語が続く何ともバランスの悪いかんじでした。とりあえずこれでGSのIBDは通過できましたし、大抵の企業では通用するのではないかと自負しております。

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