テストセンター 当日の流れ



いざ、試験会場に出発!という時の流れを順を追って説明します。予約までの流れはこのエントリを参照下さい。

  • 持ち物

学生証とプリントアウトした受験票です。もちろん服装は自由なので、面接帰りでもない限り私服で行くことになるでしょう。

  • 到着

会場に着いたとしても試験室に入れるのは10分前くらいです。それまでしばし待つことになります。対応は会場によって様々です。御茶ノ水で先に手荷物をロッカーに預けさせられたりするので、対策本とかを持っていても中で読むことはできません。一方、品川では待合室がああるので飲み物を飲んだり本を読んだりできます。

  • 受付開始

受付が開始されると学生証及び受験票を提示し、本人確認を受けます。これみよがしに顔を見比べられます。その後簡単な試験の説明を受け、クリアファイルを受け取ります。なかには計算用紙としてA4サイズで2枚くらいのコピー用紙、鉛筆、提示した受験票が入っています。

  • 入室

パーテーションで仕切られたスペースに所狭しとPCが並んでいる部屋に通されます。受付時に席番号が知らされるので、該当する席に座ります。机の上にはディスプレーとヘッドホンが置いてあります。時間になると監督員が説明を始めます。指示に従って験IDや名前を入力していきます。既に試験を受けたことのある人はサクサク進んでいきますが、別に焦る必要はありません。また、あまり厳密ではありませんが、机の上に出していいものはクリアファイルに入っているものとティッシュくらいです。飲み物出しっぱなしにしてて注意されたことがあります。

  • SPI

準備が終わると試験が始まります。最初に問題のデモがあります。これをスキップすることもできますが、僕はいつもこの時間を使って精神を統一していました。ほんの2〜3問、簡単な問題が表示され、画面の説明等が行われます。このデモの時間や、前回の記事で書いたとおり結果の使い回しも可能なので、試験終了の時間は同じ部屋の人間といってもまちまちです。自分がまだ試験中なのに隣でゴソゴソ帰り支度をするやつがいると思いますが気にしないでください。

  • 試験終了

試験が終わったら静かに席を立ち、部屋の外に出ましょう。クリアファイルを返却しつつ、試験結果が正しく送信されているか会場の担当者に確認してもらいます。問題がなければめでたく帰宅できます。

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