BCG論述
今帰ってきた。代々木でボストンコンサルティンググループ（通称ボスコン）の論述選考受けてきた。感想から言うと、時間がない。うん。もっと時間配分に気をつければよかったかな。忘れないうちに内容をまとめておく。
※2にはかなり詳細なデータ付
やり方を書くのはまた今度にします。最近気づいたんだけど、ロンダした東大生でコンサル受けてるのってたいした人数じゃないと思うんだ。筆記ならまだしも面接まで残ったら100のオーダーでしょ。本気になれば（多分なんねーけど）特定可能じゃん。他にもスペック晒してるし。それに、ジョブに参加するまでの道のりを逐一報告してたらそれこそ僕の黒い部分があからさまになって作業しづらい（笑）と言うわけで僕の回答はまた。
ただ、出来はというと…上にも書いたけど微妙。
1問目：35分、2問目：40分、3問目：15分てなかんじかな。まあ時間をかけたお陰で最初の2問は上手く書けた。特に1問目はググったらかなり感触が良かった。人口ベースでボトムアップはありきたりっぽいしカッコ悪い。ってことでトップダウンにスマート（笑）な推定を心がけた。2問目はシステム制御のイメージで。3問目は時間なかったから適当に3Pだか3C（笑）だかそんなかんじ利益＝人数×単価とかセグメンテーション（笑）とかそんなかんじ。いや実際、そーゆーフレーム使うと思考停止して書けるから早いね。
ちなみに、今日の昼に探したBCGの過去問も載っけときます。
Ⅰスーツケースの工場での、現在の注文量をさばくために必要な月間最低生産個数を示せ。
条件１：最近市場規模は小さくなり気味で、当社のシェアは１０％を維持
条件２：当社は完全受注生産型
Ⅱあなたは少子化担当大臣です。以下の問に答えよ。
データ：最近の少子化に関するデータが8個くらい。平均結婚年齢とかとか
問１：少子化の原因と、その論拠を示せ
問２：原因に優先順位をつけて、その対策を示せ
Ⅲペット関連の書籍を10万部売り上げるような作戦と、その論拠を示せ。(平均は大体2〜3万部らしい)
執筆者、販売形態、PR作戦、長期か短期か、とかいろいろ全部含めてね
http://mrkasuga.blog52.fc2.com/blog-entry-128.htmlより引用
他には
問1. 日本に一社しかない破綻しかけている航空会社が経費削減のために必要最低限のニーズを満たした状態で東京（成田）-ニューヨーク便を減らす時、減らした後の便数は週当たりどれだけか？
http://d.hatena.ne.jp/kiryu-t/20091111/1257952612より引用
勝手にリンクしてごめんなさい。まあこのブログも大したPVがある訳じゃないし大勢に影響はないですよね？んで、こんなのを見てみると
- 1問目はフェルミ推定
- 2問目はデータ分析
- 3問目は政策立案
ってかんじなんだろうか。まあ、いろいろ出るって事だね。個人的に、このレベルの話を対策しないと解決できないならそれはコンサルに向いてないってことなんだと思う。これくらい朝飯前で、かつコンサルになりたいからしっかり対策する、そんな奴が本来やるべき仕事じゃない？そうじゃなかったらいざ働き始めても悲惨でしょ。
って言って、落ちてたら笑えるな。普通に考えたら通るわけもないんだが。ES提出者から論述進出者までの倍率は推定5倍だったかな。うちの部屋は160人くらいいたけどID的には1300人。これだと8倍強だけど、ID登録時点では東京・京都で分けてないはず、ってことは単純に考えて5倍強で良さそう。また、4部屋あったから160×3.5（全部が一杯とは限らない）=560
東京と京都で受験者数は2:1くらいと考えれば840人くらい？前出のブログとかによると面接は200人とかみたいだから論述の倍率は4倍かな？まあ、こんなこと考えてもしゃーないな。とりあえず、今日のまとめはここまで。
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