首都高速(技術職)の選考プロセス(1)

ちょっくら情報を仕入れたので更新しておきます。首都高速道路の採用について。僕の友達はみんな技術畑の人たちなので、事務職の選考プロセスはよくわかりません。とりあえずGDとかやるみたいだよ。

  • 1次(PI)

ESを出すと1週間くらいで電話が来ます。4月以前から余裕で面接を開始するのですが、ちょっと後ろめたいんですかね。メールやweb等で選考を行なっている形跡を残さないような形になっています。電話越しに簡単に時間を打ち合わせて霞ヶ関の本社へ。省庁街のすぐ近くです。てか、高速3社(首都高速NEXCO東日本NEXCO中日本)はみんなすぐ近くにあるよね。受付で待つこと数分、採用担当者が迎えに来ます。人事ではなくて技術系の部署の若手社員です。どうやら同じ時間帯に2人ずつ呼んでいるようで、控え室に揃って通されます。で、面接に先立ってES(的なもの)を書くように指示されます。これは電話などで事前に知らされないのですが、どうやら首都高技術を受ける人の間では常識のよう。みな事前に用意してきたESを取り出してサラサラと記入していきます。チート乙。時間は15分なのでその場で考えている時間はありません。仕方ないので即興で考えました。事前に提出したESと整合とれてるか不安になりつつ完成。情弱は悪。
続いて時間差で会議室に呼ばれ、ひとりづつ面接を受けます。こちらは若手2人対学生1人の簡単な面接。自己紹介や志望動機などを聞かれる簡単なものです。直前に書いたESや、先に提出した資料等を読みながらなので、特に困った質問はありません。思うがままに話します。15分くらいかな。あと、とにかく首都高が第一志望か尋ねてきます。選考通してずっと。直前に書いたESにも「他に受けている業界・企業を書いてください」という設問があるので戦略的にいきましょう。

綺麗な写真。

  • 2次(PI)

続いて2次。1次通過は電話連絡、しかもその日のうちにかかってきたりします。なんだこりゃ。んで次の日とか2日後とか、とにかく忙しない日程で面接をアレンジします。同じような手順で受付に行くと、前回と同じ若い社員が出迎えてくれます。控え室ではこれから行われる選考の内容について説明を受け「落ち着いて話せば大丈夫だよ」というようなさして役にも立たないアドバイスをくれます。これも大事なお仕事ですね。
面接自体は少し年齢が上の人を相手にやはり個人面接。ってか、このあと最終まで個人面接。聞かれる話は少しだけ突っ込んだものだけど、1次と大して変わりません。NEXCOとかあるけど受けてるの?みたいなことを聞かれます。他にもガスとか電力は?みたいなピンポイントに業界を指定することも。やはりインフラの括り競合する企業なんでしょうね。僕の場合は全くと言っていいほど興味が無かったので「全然興味ありません」って答えました。あんまり説得力なかったかもしれないけど、こればっかりはしょうがない。最後に逆質問の時間があるので必ず考えていきましょう。特に高速道路に興味のない人は。
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