コカコーラショック
前にコカコーラのESを載せた。昨日からやたらと"コカコーラ"で検索してくる人が多かったから何事かと思ったら、明日の9:00が提出締め切りみたいだ。完全に書く気もなかったんだけど、ちょっとマイページに足を運んでみるとなんとまあ。ESの提出が終了しているではないか。何度トライしても結果は同じ。
「このアンケートの回答受付は、すでに終了しております。ご回答ありがとうございました。」
まだしてねーから。
既に外資を見切っている（見切られているという言い方もできる）自分としては、本来どうでもいいこと。それでも提出する術を失うってのはちょっと引っかかるし気持ち悪いなと思った。どうせ向こうの凡ミスなんだろうけど、選択肢を奪われることによる不自由感というかなんというか、そんなかんじのマターを発見した気がする。
今後も似たような状況に出会うんだろうけど、これが第一志望の企業だったら冷や汗ものだよね。精神衛生上よろしくないし、ESは早めに出しましょうというありきたりな帰結。でもさ、これはよく言われることだと思うけど、企業はミスしても謝れば済むのに学生はそこで試合終了なんだよな。たとえば僕がCDIの選考に遅刻するとするだろ？そしたらそこで試合終了なのだよ。例え席に着かせてくれても、周囲の生暖かい視線を浴びながらゆっくりと死んでいくわけ。でもコカコーラは今回の件でしくじっても、当然
「ご迷惑をおかけし大変申し訳ありません、つきましては明日の9:00まで締め切りを延長します」
で済む。むしろ、twitter上で話題になったぶんエントリーが多いかもね。釈然としないってひとも多いかもな。企業と学生の力関係がどうのという話をしたいわけじゃないけど、さっさと気づいて事態の収拾を図ればいいと思うよ新卒担当の人は。いまコカコーラのブログ流し読んだら、最新のエントリに「ギリギリでも頑張って出してくださいね！」みたいな記述もあるし。みんな頑張ってるっぽいぞ。
それでは僕はコード書いて寝ます。無性にコーラ飲みたいけどあえてペプシ買ってこようかな。つかコーラショック自体はキリン製品だったりするようだね。
